百十回目の出会い系体験レポ　後編【失敗談】

ドタキャン？なのか愉快犯なのか？お相手を失い途方に暮れていた私に一筋の光明。

PCMAXの掲示板を素早く察知した私は、返信数0を確認するや否や、メールを送信し、アポを取り付け待ち合わせ場所へと向かっております。

彼氏に弄られまくって、アソコがドロドロになっていて、今すぐ欲しい、との事なので、いそがにゃいけませんなあ。などと先ほどの失敗の経験などこれっぽっちも関与せず、鼻を伸ばしつつノコノコと向かっている訳です。

さて、着いたのは車もまばらな薄暗い地下駐車場。こういった場所なら野外プレイもしやすいもんでしょうなあ。

車種を伝えられたのですが、それがどの車なのか今一つ分からず。検索をしてどの車なのか調べ、きっとあの車だろう、というクルマに近づいてみると、カップルがニヤニヤしながらこちらを見ているので、きっと合っているでしょう。

クルマはいわゆるギャル車っていうんでしょうか。一番分かりやすい例を出すと、bB的な形のやつ。

よくリアガラスに「倖田組」とか「A」のロゴが入っているようなあんな感じの車ですね。女性の方の車なんでしょうなあ。

手招きされて助手席に乗り込むのですが、ドアガラスにはカーテンが付けられており、バックミラーの周りはギラギラとデコられております。

そんなバキバキのギャル車の所有者は、水商売風な容姿をされております、スレンダーな女性。ワンピースなのかネグリジェなのか一番似ている芸能人は椿鬼奴さんでしょうか。

素敵な笑顔を見せながら「よく来たね～、怖くなかった？」などと優しいお言葉を掛けて頂きます。

後部座席にいらっしゃるのは彼氏さんでしょうか。似ている著名人に例えるならロッテ、いや楽天の今江。肉体労働をされているのか、引き締まった良いお身体をされております。

優しい笑顔で迎えてくれるのですが、どうにも顔が怖い。今江って傍から見る分にはナイスガイなゴリラですが、実際目の前に来たら絶対怖いでしょ？

お二人のご様子を見ていると、スナックのママとねんごろになった常連客、という感じを受けて、微笑ましいのですが、実際の所はよく分かりません。

お話を聞いて行くと、彼氏が他の男に抱かれている所を見てみたい的な事の様で。

基本的に見ているだけで参加はしないけど、乗ってくれば分からないという感じ。

嬢の太ももをスリスリしようと触れると、生足。もう少し奥までと局部に手を伸ばしてみると、直に陰毛。ちょっとびっくりします。

ああ、そりゃそうか、もう始まってたんですね。冷静に考えれば当たり前の事なのですが、ちょっとテンパってたんでしょうね。

驚きつつも指を差し込んでみると、ちょっと乾きかけの粘着質な愛液がクチャクチャと音を立てます。

などとやっていると、彼氏は「さあ始めろ！」という空気を出してきます。

う～むどうやらこの車の中でしなけりゃならないようです。ホテルに行くことを想定していたので、ますますテンパって参ります。

「おしっこしたくなっちゃった」と嬢が言うと、「その辺でして来いよ」との事。

クルマを出て、隅の方に移動する嬢について行って、見せてもらう事に。

陰毛は上部を少し残して局部周りは綺麗に剃り上げられているタイプで、出ている所が良く見えます。

彼氏から離れていたので、多少嬢と二人でお話が出来たのですが、そこまでノリノリという感じでも無く。彼氏が他の人としている所を見たいって言うからしょうがないよね、という感じの様で。

こういう時の女性はイヤイヤ感を出しますが、実際はノリノリだったりするので、本心は分からないのですが。

おしっこ見ていたら興奮してきたので、思わずチャックを下げて、ムスコを嬢の顔の前に差し出すと、「ニオイ大丈夫？」と嗅がれますが、問題なくパクッと。

お外でオシッコしながらフェラしてるな～この人。

などと考えながら見ていると興奮はしてくるのです。興奮はしてくるのですが、汗だくになるばかりで、なかなか勃たないのです。

しかし、状況的にはそうそう経験出来る訳じゃないので、無理やりでも何とかしたいなと、気持ちを奮い立たせ、ソコソコの固さになった所で、壁に手をついていただき、立バックでお邪魔します。

締まりはよろしいのですが、中がびっくりするくらいツルンツルン。愛撫もろくにしてないとこんなもんなんですかねえ。

ツルンツルンが気になったり、周りが気になったり、緊張で汗だくになってるしで、全くエッチに集中できません。

それでも何とか続けていたのですが、微かに漏れる嬢の声に気が付いたのか、彼氏が近づいてきて、腕組みをしながらこちらを見つめております。

「見てるところでしてくれないとしょうがないだろ～」

「え～だって～」

などと嬢と会話をし始めるにつけ、もう限界。私のムスコはシュルシュルとしぼんでいってしまいます。

さて、中国のポルノスター蒼井そらの元カレ、メロン記念日の元嫁、金髪豚野郎ことハチミツ二郎ちゃんが、元AV男優だったというお話をご存知でしょうか。

そこそこ有名なAV監督バクシーシ山下からの招待を受け、撮影現場に赴いた所、トラブルで男優がいなくなってしまい、「自分出ましょうか？」と名乗り出てマスクをして撮影に臨んだのですが、結局勃起しなかったそうです。

そこから二郎ちゃんは、リベンジを申し出て、そこからは普通にこなすことが出来るようになり、80本程度の作品に出ているそうですね。

周りが気になって集中できない、というのは確かにあったのですが、自分の方をほとんど見ていない女性を抱くという行為自体が乗らない要因なんだろうなと。

私、意外とエッチには愛情を求めるタイプです。

まあ、逆に興奮するという人もいるんでしょうから、こういったものは性癖なんでしょうね。

彼氏に平謝りをしますが、何度かこういった機会があるそうなのですが、皆なかなか上手く行かないそうで。殴られなくてよかったです。

問題無くこなしてくれる絶倫君に当たることをお祈りしております。

今回は失敗談をお送りいたしました。

掲示板を作成して、お相手を釣りつつ、女性掲示板をチェックして、めぼしい掲示板にはドンドンアタックを仕掛けて行くと、お相手も見つかりやすいかも。

コンタクトが取れそうな女性の分母を増やそうと思えば、使用するサイトの数を増やすってのが手っ取り早いので、使用ポイントとの兼ね合いを見つつ、ある程度複数サイトを使いこなしていくってのがよろしいのではないでしょうか。

CB（キャッシュバッカー）などに対する対策は難しいのですが、どうしても騙されたくなければ、最低限メアドかラインの交換を条件にするなどすればある程度対策出来るかと。

でもまあ、騙されるかも、という所から大当たりを引くこともあるので、騙されること込みで考えて行くってのも一つのやり方でしょうね。

皆様にも素敵な出会いがありますように。

たまに更新しますので、今年も一つよろしくどうぞ。